ペット供養、動物供養ができる日本で唯一の動物・ペット限定の動物僧侶・ペット僧侶の資格が取得できます。出家得度は真言宗の関連寺院で執り行います。ペットの位牌、動物の位牌を用いてペット供養ができる僧侶となる。動物・ペット限定の僧侶資格である動物(ペット)僧侶。 動物供養、ペット供養や葬儀、法要、お経の読誦、位牌開眼等を感謝の気持ちを込め飼い主自らが心を込めて動物・ペットが喜ぶように行えます。

  • 〒300-1222
  • 茨城県牛久市南一丁目26番13
  • TEL : 029-828-6337






1.ペットの飼い主は、自身がペット供養をすることで、死
後の世界のことまで考てあることができます。ペットの立
場からも、飼い主に供養されることが幸せだと思います。


2.自分のペットを自分で供養する時が最高の力が発揮でき、
最高の供養の力、最高の心のこもったペット供養となると思
います。亡くなったペットへの愛情という力と、ペットが死
後も幸福に過ごさせてあげたという力が和合し、供養が成就
するよう、これら和合した力がペット供養行に加わります。


自分のペットは飼った時から、亡くなるまでではなく、さらに
一歩進んで、「死後、生まれ変わり」、すなわち、「畜生」に
再び、生まれ変わるという悪循環から、ペット供養により、浄
土の世界に、生まれ変わるよう、死後の生まれ変わりまでも考
えてあげたいものです。ここにペット供養の真髄があります。
自分のペットを供養するときは、最高の力が発揮でき、最高の
供養の力、最高の心のこもった供養となり、亡くなったペット
に以心伝心で伝わるとともに、仏尊にも伝わり、最高の供養と
なることは間違いないです。なぜならば、ペット供養が成功し
なければ、過酷で苦しいとされる、地獄、餓鬼、畜生という
「三悪趣」のうち、再び「畜生」に生まれ変わるとされるか
らです。この苦しみのサイクルから、抜け出させてあげて、
飼い主の力で「人間」か「天」に生まれ変わるペット供養を
全力で行うことになり、ペット供養を体得することもできます。


"一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)"
という言葉にある通り、動物には、仏と成る、すなはち、成
仏できる生き物としての心があります。人間のような煩悩ま
みれの者が成仏できるのであれば、全身で嘘偽りない本心を
表し、喜びや偽りない愛情を与えてくれる動物。動物は人間
のように裏切りません。このような動物は成仏できないはず
がありません。自分の死後は愛したペットと浄土で楽しく暮
らしたいものです。動物の一生は、食べたいものも食べられ
ず、話すこともできないため意思も伝えられず、誤解される
こともあり、いたずらごころで何かしたら言い訳もできず、
眼や態度で訴えかけるしかない、自由も束縛される、かわい
そうな生き物。死後に成仏、あるいは環境や教えによっては
、生きながらにして即身に成仏できる動物がいても何ら不思
議ではありません。人間に捨てられ、売られ、里子にだされ
、いじめられ、裏切られても、けなげに飼い主を信じる動物


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※当協会と類似業務を記載し、関連団体のように装うサイトがございます。






(1)僧侶になったからといって、僧侶の仕事の依頼が降ってわいてくる
などバラ色の世界ではありません。国家資格でさえ取れば食べていけ
る資格は特別な資格を除きありません。かなりの努力をしない限り僧
侶の仕事の依頼がくることはほとんど皆無である位に考えることが現
実的です。たゆまぬ努力と向上心、そして行動力が必要です。あるい
は幸運に恵まれた人でない限り、僧侶として自立することは困難であ
ります。他に収入がない人が僧侶としての収入だけで生活することは
できないと考えることが現実的です。辛抱強く修行と努力を続けた人
が、ようやく法務の依頼がまれにある、あるいはほとんどない位に考
えておいた方が現実的であり無難です。人間を対象とする四度加行を
終えた僧侶でさえ、お寺の跡継ぎで、しかも檀家が沢山いるようなお
寺を除き、他の仕事とかけもちしないと食べていけないという現実も
あり、努力・知識・智慧・活動を継続して、始めて果実が実ります。
批判や修行の継続的な根気力と耐える力も必要です。日本でも宗派間
の殺し合いという過去の歴史が示す様に僧侶も自分と違う考えの人を
批判し自分の宗教宗派が最高最善とする人も多々います。世界では宗
教宗派が違うと教えが異なり異教は認めないということがあります。
僧侶は身体と言葉と心の三つが仏の境地になった状態で、法要等作法
がスラスラ、スムースにでき、お経も間違いなくスラスラ読めるよう
になるよう、日々、何度も何度も復習し、体得できましたという段階
に至り真の供養、動物に伝わる供養ができるということになります。

この僧侶資格は、出家し得度をしたという事実に基づく、実質的意味
ではなく、形式的意味での「僧侶」に過ぎません。また仏教協会が独
自に認めた民間資格ですので、他の多くの民間資格と同じように、国
家資格のような法的、制度的に公に認められた資格ではございません
。従って、この資格を認める人もいれば、認めない人もいるという、
民間資格であり、「万人に認られめた」国家資格ではございません。


(2)僧侶になったとしても修行が終わったと考えてはいけません。修行と
勉強が、まだまだ足りません。僧侶になってからが、僧侶の始まりであ
り、僧侶としては初心者の範疇です。継続して、机上の勉強と実践修行
をしないと真の供養はできません。形だけの供養では仏尊に対して伝わ
らず、三密一致、本不生に至る即身成仏の体得修行が必要となります。






ペット供養ができるペット僧侶資格(動物僧侶)が取得できる






ペット供養・動物供養が自分でできる、動物に限定された動物僧侶資格・ペット僧

侶資格。ペット供養ができるペット僧侶の資格が取れるのは唯一当協会だけです。

ペット、動物限定の僧侶資格である動物僧侶(ペット僧侶)の資格が取得できます。

ペット供養、動物供養を、出家し、僧侶となり、僧侶資格を取得して行えます。

動物(ペット)僧侶は、ペット供養士・動物供養士・いきもの供養士でもあります。

ペット(動物)の看取りを飼主自ら僧侶となり行うはペットにとって無上の喜びなり。

出家得度は真言宗の関連寺院で執り行い、指導は真言宗の阿闍梨が執り行います。







清純な動物世界 と他人を蹴落とす強欲人間界

汚い人間世界とは異なる、動物だけの純粋な世界があります。 輪廻転生解脱のため、この世で修行すべきは畜生として差別される動物ではなく人間です。動物に獣医師がいるように、動物には得度した動物限定資格の僧侶(ペット僧侶)がいます。
〇大多数の動物(生き物)は死後、供養されていません。
〇ペットは、他人に供養されるより、飼い主から「あなたは死にました。 今までありがとう。あなたと共に過ごせた人生は幸せでした。 あなたは私の家族の一員です。私が浄土という素晴らしい場所へ送ってあげます。 浄土では楽しく暮らせますから安心してください。」と言われたら一番うれしく、迷わず安心して旅立てます。
〇動物(ペット)は、飼い主との「お見送り」「お別れ」のとき、最後のお別れのあいさつを動物(ペット)はしてくれています。 その声が聞こえるはずです。それに応えて声をかけてあげましょう。 動物(ペット)が亡くなった場合、動物(ペット)の霊を慰める供養のためにお経を唱えましょう。 動物(ペット)はお経の意味が分かりませんがお経とは唱える声を聞くこと自体が供養と功徳になります。唱えるお経によっては後生に良い所へ行ける霊験があるとされます。 功徳があると言われるお経を唱えてあげたいものです。動物(ペット)の遺体は、移動火葬や火葬炉に入り遺骨となり、葬儀葬式後、動物供養のための動物・ペットの霊園、墓地に納骨、埋葬されることになります。 ペット・動物の供養から霊園墓地への埋葬の過程において、動物・ペット僧侶が大きな役割を果たします。
〇ただ精一杯、一生懸命生きるという人生をおくる動物。 動物はお腹が痛くても痛いと言うこともできない。 六道輪廻の世界では生前の悪業により畜生に生まれ変わったのが畜生だと、煩悩の固まりである人間から、さげすまされる あわれな存在です。煩悩という脳に従い貪欲な人生をおくる人間。




・動物僧侶(ペット僧侶)の資格を取得する方法

・動物僧侶(ペット僧侶)資格取得にかかる期間

・動物僧侶(ペット僧侶)になるための料金費用



当協会の関連寺院の阿闍梨が指導する僧侶資格(動物限定)。その特徴とは、

・僧侶資格の名称は「動物僧侶」・「ペット僧侶)です。
・当協会以外では、絶対に取得できない僧侶資格が、動物僧侶資格・ペット僧侶資格です。
・純粋に生きとし生けるものを救うという考え方から生まれた日本で唯一(世界でも唯一かもしれません)の「動物限定」の僧侶資格です。人間は対象外です。
・この僧侶資格はペットなどの「人間以外」の「生き物」を対象にする資格です。
・人間対象の僧侶資格に比べ、取得が簡単で、取得日数がかかりません。
・取得条件は、動物好き、生きもの好き、ペットを愛している人だけの限定の「僧侶の資格」です。
・資格取得にかかる費用料金は、喜捨金の10万円(数珠代金とテキスト代金は含みます)だけです。なお、将来、法衣・白衣・袈裟・雪駄・作務衣 という動物(ペット)僧侶の装い一式(1セット)が必要になればその時にできるだけ安くて良いもの(中古の安いものでも品質が良ければ可)を探して購入いただければ良いと思います。 将来、もし正式な僧侶になりたいという気持ちが起きれば、その時期に四度加行をしていただくこともできます。

 


動物限定の僧侶資格は、一日だけお越しいただく修行(一般的には得度式終了後、引き続き修行を行います)が必要です。 遠隔地に住んでいたり、忙しくて、何度も通うことができないという方でも一日だけお越しいただくことで、動物僧侶(ペット僧侶)になることが可能です。

動物僧侶(ペット僧侶)であれば資格取得の道もご心配いりません。大切なことは自らが仏と一体になることを体得し、生きとし生けるものを愛し救うという優しい心であり、動物僧侶(ペット僧侶)資格者として適性にほかなりません。
たとえ一日の修行といえども自宅で心を込めて全身全霊の力で習ったことを思い出し100回復習すれば、100回の修行になります。何度も繰り返し同じことを行い どうすれば最勝の供養になるか、どうすれば最勝の浄土へ送ることができるか、自分の菩提心よ開け、と 心に念じ修行してください。この修行は怠けず、過度にならず中道に続けることが大切であり、例えていうならば筋肉は何もしなければ衰えていき、 やりすぎると筋肉に損傷をきたすことになります。このようにお釈迦様の言う通り、怠けず、やり過ぎず、毎日の中道の修行が重要なのです。



動物限定の僧侶資格は、得度のみの僧侶資格です。従って正式の僧侶資格・住職の資格は取得できません。 又人間を対象とするものは供養等一切できませんし、 人間の弟子をとることもできません。

四度加行終了後の伝法灌頂、教師試験合格により取得する正式の僧侶資格ではなく、 「得度のみによる僧侶資格(出家)」です。



金儲けのために当協会の僧侶資格(動物・ペット)を模倣する者に対する危惧。

〇模倣する者の心が汚れていると動物、ペット、生きとし生けるものを救うという純粋な心が踏みにじられ、動物の魂が揺さぶられ荒らされるということになります。


《動物僧侶(ペット僧侶)になる方法》

〇動物のみをを対象とする動物僧侶(ペット僧侶)という資格は、 一日修行の指導と得度式は関連寺院で行い、一般社団法人仏教協会の中の一部門である「馬頭観音寺」(関連寺院の中に本尊馬頭観音を祀っています) において「動物僧侶(ペット僧侶)資格」を認定します。

〇動物僧侶(ペット僧侶)の資格を取得するには、一般社団法人仏教協会の関連寺院にて、出家(得度)する必要がございます。

〇応募資格 

※ペットを捨てたり、いじめたり、劣悪な環境で育てたり、私利私欲のために動物を利用する等、動物の愛護精神に反するよう行為をしない方

※動物の健康長寿を願い、亡き後は浄土で安楽に暮らせるよう願い、次の世では、動物ではなく人間や天に生まれてこられるよう考える優しい心根がある方

※言葉と心と態度でひたすら動物のために念じることができる方

※理屈上実践上、動物を自分の弟子にする状況が発生する場合もあり得ます

〇資格取得条件(下記の①と②を満たすこと)

①当協会の仏教検定試験三級を受験し、60点以上を取ること。

なお、60点以上取れるまで何度受験しても可です。

検定試験の料金はかかりません。

②検定試験合格後、一日間の修行(実技作法等)に出席すること。
※専門的修行につき一日で体得することはできません。ご自宅で何遍も何遍も復習していただく必要がございます。


《動物僧侶(ペット僧侶)資格の取得をお勧めする方》

  • 動物僧侶(ペット僧侶)になりたい方
  • 動物大好きで優しさを持っている方
  • 自分のペットを自分で供養したり、ペットの健康長寿を祈願したい方

詳しくは お問い合わせ ください。

  • 真言宗の修法と考え方により行います。僧階はございません。
  • 有髪可
  • 男女不問
  • 年齢不問
  • 学歴不問

《動物僧侶(ペット僧侶)の仕事は、生きている動物の苦悩を取り除き、楽を与えること》

《仏の世界は、老若男女、学歴差別のない平等な世界ですので、どなた様にも開かれています》

《老若男女問わず受け入れておりますので、是非ともご連絡下さい。》


資格取得のお申込みは、下記のメールフォームにてお申込みください。










動物僧侶(ペット僧侶)になるまでの流れ


  • 出家、得度の儀式は真言宗の関連寺院で執り行います。




出家する

得度(出家)が必要です

  1. 必要書類:履歴書と住民票(原本)及び反社会的勢力とは無関係であるという誓約書
  2. 奉納金:得度喜捨金(布施) 10万円   動物僧侶の資格を取得する為にかかる金額
  • 数珠代金及びテキスト代金は上記金額に含まれています
  • 僧名が授与されます
  • 度牒が授与されます
  • 将来、ご希望あれば、ご希望の時期に四度加行をしていただければ正式な僧侶になれます


  • 動物の為に貢献をしたい方、動物僧侶・ペット僧侶になりたい方、
    仕事は辞めずに動物僧侶・ペット僧侶資格を取りたい方。


【動物僧侶・ペット僧侶資格はペットを飼われている多くの方に幅広く役立つ資格です。】

  • できるだけ簡単、負担なく僧侶になりたい
  • どこで動物僧侶・ペット僧侶の資格を取得できるのかわからない

  • 少しでも関心を持たれましたら是非とも一度、お問い合わせ下さい。

    初心者の方にも丁寧にご説明とご案内をさせていただきます。



動物僧侶・ペット僧侶資格ページ:メイン画像


動物好きの方が、自身が僧侶となり動物を供養してあげたいと思う方のための動物僧侶・ペット僧侶資格。
人生を大好きな生きものの為、動物の為、「動物僧侶・ペット僧侶」として人生を歩みたい方



仏教協会では真言宗の修法による動物僧侶・ペット僧侶の資格を取得できるコースを作りました。
仏教協会では動物僧侶・ペット僧侶の資格を取得するため僧侶養成事業を行っております。


動物僧侶・ペット僧侶の資格取得に関する取扱いは、当協会内の一部門である「馬頭観音寺(一般社団法人<別称は、「いきもの山 動物寺」>)にて執り行います。



自分のペットの供養ももちろん動物僧侶・ペット僧侶の資格を活かせば自分で行うことができます。

ペットの増加に比例して動物僧侶・ペット僧侶に対する社会的要請は年々大きくなってくると思われます。

なお、公序良俗に反する行為に動物僧侶・ペット僧侶の資格は利用できません。


《一般社団法人仏教協会の一部門である「馬頭観音寺(一般社団法人)<関連寺院内に本尊馬頭観音を祀っています。>」について》

一般社団法人仏教協会の一部門である馬頭観音寺(一般社団法人)は、馬頭観音を本尊としています。

少しでも多く種類の生きものが成仏できますようにと一般社団法人仏教協会の中の一部門として馬頭観音寺(一般社団法人)が存します。

多くの動物が、動物を心から愛すことができる僧侶により、供養され成仏できますように。

ペットの飼い主が唱えるお経とペットの飼い主が用意した供物で供養され、そして飼い主の心が動物の魂に伝えられるますように。

生きとし生けるものを救うという教えがあっても実のところは人間の成仏を目的とするのが現代の僧侶であり、そのような人間が主たる相手の僧侶に供養されるより、本物の愛情を持った動物僧侶・ペット僧侶に供養され、成仏への勝因引導を渡された方が動物にとっては喜ばしいと思います。

ところでインドの一般的信仰に輪廻説というものがあり、それは生活に浸透し、又仏教における六道説では人間の死後の輪廻で行きたくない先である三悪趣の一つである畜生道は動物のことであり実存することから、人間は畜生に輪廻転生しないよう道徳感が働くことになっています。

動物は、同じこの世に生きる人間に比べて、畜生と言われ六道における地獄、餓鬼、畜生の三悪趣の一つとして、悪い転生先とされる。

 

六道輪廻の転生先の畜生としての動物は実存するため悪趣の見本として、悪いことをして動物に転生しないようにと差別対象の畜生と呼ばれ、いかにも低い地位で悪趣の生き物のようにされることがあります。

仏教用語で言う六道説で、悪の度合いで下から並べてみると「1.地獄、2.人間(餓鬼)・人間(修羅)、3.人間、4.畜生(動物)、5.天」の順が正しいですが、輪廻転生後に生まれたい先として の順位は、人間は、人間と天が最良で誰もが望みます。しかし動物は輪廻転生先として人間と天が最良だと考えているかわかりません。

僧侶には神通力や仏の加持力を期待でき、素人に毛の生えた者にくようはできない、あるいは悪趣である畜生を供養したり成仏にかかわってはいけない、戒名などつけてはいけないなどと言う人もいます。

そもそも本不生、本性清浄、空相からはそのようなことも無、ないわけですが。

お釈迦の時代に遡れば一般の人間の弔い、供養はされていなかったとされています。


《ペット、動物に対する動物僧侶・ペット僧侶の役割》

愛情を持っての供養、引導等は、動物にとってはこの上なく成仏の勝因と言えます。実のところは誰も死後の世界から戻って来た人がいないため、僧侶が葬儀等で果たしていることが、いったい後世で何らかの勝因になっているのか、僧侶の能力により勝因に差がでるのか、あの世はあるのか、輪廻転生はあるのか等は確認できません。

犬猫好きの方は自分のペットの犬猫に限らず、たいていは他の犬猫を見ても目を細めて平等に可愛く思います。

ところが人間の場合は他人の顔を見ても好き嫌いがあり、すべての人に対して目を細めて可愛いと思うことはありません。

他人に差別感を持ってしまうといったことを滅するため僧侶の修行というものが必要とされています。

ところが動物僧侶・ペット僧侶の場合、対象が動物に限定されますので、動物好きは修行をしなくとも動物に対する差別観もほぼないため、差別を消滅させる修行の必要姓も低いといえます。

ペットの犬・猫は下から人間を見上げどんなにうらやましいと思っているでしょう。人間の生まれることは奇跡であり、もう二度と人間に生まれてくることないと言えます。

輪廻転生がないとは断言できません。そこで動物を供養するときは、動物が人間や天に生まれますようにと祈ります。


《ペット供養・動物供養とは》

仏界から地獄まで十方法界の無作三身の仏体は吾なりと観ずれば六道の畜生動物も吾なのである。

畜生動物も吾であるということを純粋な意味での動物好きは体得している。

動物好きの方は宮沢賢治の小説「どんぐりと山猫」を読めば人間の自分と動物の山猫が対等であるので何の違和感なく想像し心の中で会話できるのです。

それどころか山猫から手紙が想像の中での出来事でも、実際の出来事だとしても対等に会話できることが喜ばしいことに感じる。

この観想(想像)力を持ってすれば動物好きはペットに供養ごちそうすることができ、ペットの生前好きだったことを供養提供できる供養力を発揮することができます。

たとえば動物嫌いという煩悩のある人に真のペット供養、心からペット動物に何かを伝えることができるのであろうか。

 

《動物僧侶・ペット僧侶とは》

主として人間を対象とする僧侶から見ると動物に対する愛欲は煩悩の最たるものの一つとされます。

絶対的なレベルに愛欲を極め、差別なく動物を愛すというのが動物僧侶(ペット僧侶)です。

動物に対する愛は煩悩であり、迷いの妄執だとするは人間の見地であり動物側からの見地ではありません。動物側からは愛されたいと思います。

動物から見れば人間の観点は動物差別の観点であり、動物には動物の考えがあり、人間の考えが及ぶ所ではありません。

動物が何を考えているか自体、科学が進歩した現在でも理解することはできません。

動物に対する愛欲、妄執を認め、動物に対する煩悩を滅するどころか、動物に絶対的愛欲煩悩に高めていくことを目指すのが「動物僧侶・ペット僧侶」という僧侶資格です。

 

動物も含め、何もかもを差別しないと考えたり、動物に対する愛欲は煩悩であり滅すべきものとする僧侶に供養されるより、動物大好きという愛煩悩まみれの動物僧侶(ペット僧侶)に心から愛情をもって供養される方が動物にとってうれしいと考えます。

このよう愛煩悩にまみれることが認められるどころかそれをさらに深めていくのが「動物僧侶(ペット僧侶)」修行、菩薩道です。

動物愛欲煩悩にまみれた僧侶資格です。

動物には人間の言葉が通じているのかいないのか、動物に聞くことができないので確認できませんが、実際上、ペットに対する、葬儀や供養が行われています。

動物は人間の言葉をわからなくとも動物愛に満ちた動物僧侶・ペット僧侶や飼い主と動物との関係では言葉が通じ、心も通じているものと、動物僧侶・ペット僧侶は観想することができます。

動物の心と心がつながった人にに供養される方が動物にとってはうれしく感じます。

動物に対する愛欲という煩悩があることを認められる動物僧侶・ペット僧侶の資格です。

中道ではない、動物愛に傾よってもいいじゃないか。動物僧侶となり、想像力と瞑想で、動物の世界観、動物の心の中、動物の気持ち、動物が何を考えているかの世界に入り込み供養するは、動物に対する愛情を持っている人だけに可能なことです。


《動物は悪趣なのか》

畜生、動物にも心、菩提心があり、思考力もあるものとして供養等を修するが動物僧侶(ペット僧侶)です。

善を修さず悪事をした者が化生する先である地獄を中心とした餓鬼・畜生の三悪趣。

この三悪趣うちの畜生道の動物を供養するは人間の防悪、道徳、善行観を阻害するからもってのほかだとの批判は実際上はあたらない。現代社会において動物への転生するのを恐れ悪行をしないと考える人は少ないと言ってもよい。

動物僧侶・ペット僧侶は、動物にも菩提心を蔵するということを前提にして動物に対応いたします。

動物にも菩提心があれば人間同様、動物も悟りに至ることが可能です。

実際に可能かどうかはともかく、理屈の上では動物も悟ることはできると考えます。



動物僧侶・ペット僧侶は、ペット僧侶、畜類僧侶、哺乳類僧侶、鳥類僧侶、爬虫類僧侶、両生類僧侶、魚類僧侶、昆虫類僧侶、クモ類僧侶、多足類僧侶、、軟体動物僧侶、原生動物僧侶、キョクヒ動物僧侶、腔腸動物僧侶です。(人間は対象外です)。 当協会の附属寺院として馬頭観音をご本尊とした真言宗の「いきもの山 どうぶつの寺」を建立しました。動物僧侶・ペット僧侶の資格を取得できるのは当協会だけです。 動物僧侶・ペット僧侶の資格は社会的にあまり知られていない資格ですが、ペットの増加により社会に浸透していくに従い活躍も期待できます。 動物僧侶・ペット僧侶の資格の対象となる動物とは、「人間以外」の生きとし生けるものすべてです。このような観点から、動物僧侶(ペット僧侶)は、虫僧侶、畜類、ほ乳類、の資格の対象となる動物とは、「人間以外」の生きとし生けるものすべてです。

ペットのお坊さん、犬のお坊さん、魚のお坊さん、鳥のお坊さん、猫のお坊さん、昆虫のお坊さん、カメのお坊さん、うさぎのお坊さん、魚のお坊さん、ハムスターのお坊さん、熱帯魚のお坊さん、テグーのお坊さん、セキセイインコのお坊さん、シマリスのお坊さん、フェレットのお坊さん、ネズミのお坊さん、モモンガのお坊さん、モルモットのお坊さんなど動物のための僧侶・のお坊さん資格です。


《動物僧侶(ペット僧侶)の資格の内容》

動物僧侶(ペット僧侶)の資格は動物対象に限定した資格です。

人間を対象とすることは一切できません。

動物僧侶(ペット僧侶)は人間を弟子にすることはできません。

生きものではない物(物品、人形等)を対象とすることはできません。

動物僧侶(ペット僧侶)の根本には動物だけに対する愛欲を絶対的なものに極めることが動物僧侶(ペット僧侶)の菩薩道であるため、物を対象とすることができないのです。

動物愛を極めるため動物僧侶(ペット僧侶)は菩薩道を歩み続けます。

動物僧侶(ペット僧侶)はすべての動物が救われ浄土へ行った後に初めて自身は涅槃に行きます。



当協会の僧侶資格(動物・ペット)を模倣する者に対する危惧。
動物限定の僧侶資格はありません。類似・模倣の僧侶資格で動物を食い物にする危惧。

〇動物、ペット、生きとし生けるものを救うという純粋な心が踏みにじられ、動物の 魂が揺さぶられ荒らされるということになりはしないかと危惧しています。